本ページはプロモーションが含まれています。

ホラー

28日後(映画)はどこで見れる?配信先を徹底調査!

キリアン・マーフィー主演映画『28日後』【監督:ダニー・ボイル|脚本:アレックス・ガーランド|原題:28 Days Later】(2002年)は、どこで見れるのか、配信しているVODサービスをご紹介します。

また、記事の後半では、ネタバレ感想と評価をまとめました。

今すぐ、『28日後』を見てみる

28日後(映画)はどこで見れるか配信先を紹介

下記のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、キリアン・マーフィー主演映画『28日後』日本語字幕版および吹き替え版のフル動画が配信されています。

U-NEXT
Hulu
Amazonプライム
Netflix ×

(〇:見放題配信|△:有料配信|×:動画配信をしていない)

Netflix(ネットフリックス)は、2019年12月3日に無料体験キャンペーンが終了しています。

Hulu(フールー)は、2023年8月30日に無料体験キャンペーンが終了しています。

ですから、登録した時点で、通常料金が必要になりました。

※紹介しているVODサービスの情報は2025年6月28日時点のものです。現在は配信終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、最新の配信状況を各公式ホームページにてご確認ください。

28日後(映画)の動画配信を見るならU-NEXT

U-NEXTには、無料視聴できるトライアル期間が31日間あります。トライアル期間中に解約すれば無料(0円)です。一度、使ってみてから継続して契約するか判断できるので、ユーザーにやさしいシステムになっています。

さらに、U-NEXTの特典には31日間無料トライアルだけでなく、600円分のポイントがプレゼントされます。

U-NEXTは、公開年度の新しい映画が早い時期に動画配信されます。ただし、どこの動画配信サービスでも新作映画は、見放題ではなく、有料レンタル扱いです。

そんなとき、特典でもらえるポイント600円分を使うことで、公開年度の新しい映画をタダ(0円)で鑑賞することができます。

たとえば、ルーシー・リュー、クリス・サリヴァンらが出演する映画『プレゼンス 存在』【監督:スティーヴン・ソダーバーグ】(2024年)が追加料金なしで見えます。

また、DVDレンタルのように借りに行ったり返却する手間はなく、好きなときに手軽に見ることができるんです。

それに、新作は貸し出し中のことが多く、見れずにガッカリすることもありました。ネット配信は一度、体験するとラクすぎて、きっとハマりますよ。

だから、U-NEXTは映画が好きな方にとってテンション上がる動画配信サービスといえるでしょうね。

>>U-NEXTで映画『28日後』を見放題で鑑賞する<<

U-NEXT(ユーネクスト)

28日後(映画)はパンドラなどの動画共有サイトでは無料で見られないの?

下記のサイトに動画を無料で見られるようにアップされていることがあります。

  • Pandora(パンドラ)
  • Dailymotion(デイリーモーション)

ただし、最近では著作権違反ということで違法アップロードされた動画は削除されるまでの期間が短くなっています。

随時、サイトで確認すれば、新たにアップされた動画を見つけることができるかもしれません。

さらに、動画共有サイトには、次のようなリスクがあります。

画質が悪く、ウイルス感染する恐れもあるので、快適に視聴できるとは言えません。

もし、動画共有サイトで視聴するときは、自己責任でお願いします。

>>映画『28日後』の動画フルをU-NEXTで快適に視聴する

28日後(映画)のネタバレ感想と評価

『28日後…』は、イギリスのSFホラー映画です。

目を覚ますと、そこは見知らぬ静寂に包まれた病室。

監視モニターもない、誰もいない…。

そこにいるはずの人々も、もういない──

カメラがゆっくりと映し出す荒廃したロンドンの街並みには、緊張と同時に胸が締めつけられる不安が刻まれていました。

主人公ジム(キリアン・マーフィー)は、まさにその病室で目覚めます。

彼の視点とともに、一歩ずつ、しかも静かに、だけど確実に世界が壊れていく様子が迫ってきて、最初の15分で「これはただのホラー映画ではない」と心を鷲づかみにされた感じでした。

『28日後…』の怖さは、猛スピードで感染する“怒りウイルス”ではなく、空っぽになった都市、崩れた秩序、人々の裏切りや絶望…

まるで社会そのものが“感染して死んでいく”ような、深い恐怖にあります。

ジムと彼が出会った生存者たち、セリーナ(ナオミ・ハリス)、マーク(ノア・ハントレー)、フランク(ブレンダン・グリーソン)、ハンナ(ミーガン・バーンズ)とのやり取りも、救いなのか裏切りなのか分からない不安と希望が交差し、ただ“助け合う”だけではなく、“信じることの難しさ”をじわじわと思い知らせるんです。

ただのサバイバルものじゃなく、人間の中にある理性と狂気のはざまで揺れる描写も胸に響きました。

マークは仲間を守ろうとする一方で、理想を抱きすぎたフランクとの衝突で壊れていく。

その姿を見て、恐怖とは肉体や感染よりも、「人の心」が堕ちていく瞬間こそがもっとも怖いと感じました。

セリーナが見せる母性、ジムの決断力、ハンナの幼い純粋さ…。

それぞれが背負う“痛み”と“強さ”が、絶望の中に少しずつ光を灯します。

大通りも地下鉄も、すっかり人が消えたロンドンの映像。

朝の光の中で撮影された廃墟の風景が、生々しく、「本当に起こったんじゃないか」と錯覚するほど不気味で美しかったです。

『28日後…』はカメラワークも独特で、手持ちカメラの揺れが現実感を加速させ、逃げ惑う感染者の凶暴さ、静寂の恐ろしさ、すべてがリアルに感じられました。

ジョン・マーフィによるスコアは、極限の緊張感と、ふとした静けさで“心の余白”を残す見事なバランス。

初めて感染者たちが走って襲ってくる場面では、音楽じゃない“足音と荒い吐息”だけで十分に恐ろしくて、あの静けさと音の対比が、いまだに脳裏に焼き付いています。

全編通して漂う救いのなさ。

でも最後、ジムは走り続け、生き抜く。

そのエンドは、“ハッピー”とは違うけど、哀しくも美しい人間の意志を感じさせる、
深い余韻を残す幕切れでした。

『28日後…』は、ウイルス映画でもゾンビ映画でもありません。

これは、“人間の恐怖”と“社会の崩壊”をひとりの若者の目を通してえぐるように描いた映画です。

そして、「生きるとは何か」「人を信じるとは何か」を、静かに、でも鋭く問いかけてくる作品でした。

観終わったあとに感じるのは、恐怖よりもむしろ、

「生きるって重い。でも、意味のあることなんじゃないか」

という、じんわりした希望と、ほんの少しの救いのような温かさです。

感染症のリアルな恐怖が、もはや“現実味を帯びた物語”として響く今だからこそ、
映画『28日後…』の持つメッセージは、より深く胸に突き刺さるのだと思います。

28日後(映画)はどこで見れるか配信先まとめ

キリアン・マーフィー主演映画『28日後』の動画フルは、どこで見れるのか、配信しているVODサービスをご紹介しました。

そして、記事の後半では、ネタバレ感想と評価がまとめてあります。

今すぐ、28日後をU-NEXTで見てみる